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マー君の球速・球種!一体何が凄いの?

今や押しも押されるメジャーリーガーとなった田中将大投手(通称:マー君)
日本球界(楽天ゴールデンイーグルス)での実績がすごすぎるのは既にご存知ですよね。

メジャーに行ってから、肘を悪くして故障者リスト入りしていますが、回復も順調で本格復帰に向けて準備万端な様子。
そんなマー君ですが、投手として一体何が凄いのか?

野球のド素人の僕が、ド素人の僕自身がちゃんと理解できるように、田中将大投手の凄さを調べてみました。


ちなみに僕は速ければ速いほど打てないと思っていたのですが、単純にそういうものでもないようですね。

例えば、日本球界の怪物と言われている、日本ハムの二刀流ピッチャー、大谷翔平選手は162kmの球速を誇っています。
しかし、試合を見ると160km台の豪速球が以外と簡単に弾き返されているのを見たりします。

つまり、プロの打者を抑えようと思ったら、単純にスピード勝負だけでは難しいという事なんでしょうかね。

で、話がそれましたが、マー君の球速と球種を見てみましょう。


平均球速約147km/h、最速156km/hのストレート(高めのスリークォーターから投げるのが特徴的)

平均130km/h台中盤(最速144km/h)で大きく変化する高速縦スライダー

平均球速139.7km/hのSFF(スプリット・フィンガード・ファストボール)

シュート変化をするツーシームを投げ分け

カーブ

チェンジアップ


こうやって見ると、球速よりも変化球とそのコントロールが際立っている投手という事なんでしょうか。

あくまで僕の個人的な感想としては、もちろん速い部類だが、めちゃくちゃ球速が速い訳でもないのかなと。
決め球としてよく取り上げられるのはSFF(スプリット)ですよね。


追い込んでからスプリットで決めるというのがマー君の鉄板の勝ち方のようですからね。

真っ直ぐが基本で大事だけど、これだけを極めても大投手にはなれない。
やはり多様な変化球を投げ分けないとダメなんでしょう。

野球って奥が深いですね・・・。