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小渕優子大臣の実力・能力は?疑惑追求に揺れる彼女の学歴・経歴は?

小渕優子経済産業大臣の金の流れの疑惑への追求が止まりませんね。

一体、どういった疑惑でこんなに荒れているのかは、他のサイトにお任せして、当ブログでは、そもそも小渕優子氏って政治家としての実力と能力はどうなのか?

そんな彼女の学歴や経歴は一体どんなものなのか?という視点で迫りたいと思います。


【小渕優子氏の経歴・学歴】

【フリガナ】オブチ ユウコ
【生年月日】昭和48年12月11日生(1973年) 丑年 射手座(A型)
      小渕恵三(元首相)、千鶴子の二女として出生
自民党所属 衆議院議員 群馬5区 (→ 選挙区)
当選     5回(平成12年・平成15年・平成17年・平成21年・平成24年)
現在は経済産業大臣を担当


【学歴】
1996年(平成8年)  成城大学 経済学部 卒業
2006年(平成18年) 早稲田大学大学院 公共経営研究科 修了


ちなみに小渕氏の名前を検索すると、学歴ロンダリングというキーワードがあがってきます


「学歴ロンダリングってどういうこと?」と思った方に簡単に説明しておきますね。

これは、主に入試の難易度に関連する話です。

一般的には大学入試と比較して、大学院入試の方が優しいと言われています。
受験者の数が全然違うことと、入試科目の数が違うことなどが理由としてあげられると思います。

実際、大学は名もない大学だが、大学院は有名な学校へ入学したという方は結構いたりします。
僕も大学院を卒業しましたが、大学入試よりも大学院入試の方が簡単だと思いました。


最終学歴として見られるのは、一番最後の大学院となるので、大学は難易度の低い大学でも、大学院は有名大学の大学院なら、そちらを学歴として前面に押し出せるわけです。

小渕氏の場合、大学は成城ですが、大学院は早稲田。
大学入試の難易度からいうと、圧倒的に早稲田の方が難易度が高いので、大学院の学歴としてもそのイメージが引き継がれるという訳です。


「大学入試時代の学力では、とても早稲田になんて入れないが、大学院でなんとか早稲田に潜り込んで、最終学歴として早稲田の名前を持ってきたのではないか」というような穿った見方をされてしまうというのは、こういった背景があるからなんですね。

これが学歴ロンダリングと呼ばれたりする内容です。

本当に早稲田大学の大学院を卒業しているので、別に学歴に問題があるわけではありません。
ただ、大学入試時代には早稲田に入る実力はなかったんでしょという穿った見方をされる方がいるということです。

だから、小渕優子というキーワードとセットで学歴ロンダリングなんていうキーワードまで出てくるのだと思います。


僕個人としては、ロンダリングでもなんでも良いんじゃないのというスタンスです(ちなみに僕は同じ系列の大学院です)
ロンダリングするにも、そういう方法があるということを自分で調べ、それを実際に実行する行動力があったからこそ出来たわけですからね。

それにロンダリングなんて発想自体が無くて、本当に勉強をしたくて、頑張ってその大学院に進学したのかもしれませんしね。


さて、そんな小渕優子経済産業大臣ですが、政治家としての実力はどうなのでしょうか?
あくまで僕の個人的な感想ですが、「無い」という感想です。

先日の答弁を聞く限り、頭の回転があまり速くない印象を受けました。

「こうしゃべると、後でこういう説明をしないといけなくなる。」
「それは不利だ。やめておこう。」
「こういう切り返しにしよう」

というような思考があまり得意ではないのだと思います。
でも、この能力の欠如は政治家としては致命的だと思いますね。

政治家は言葉で説得、説明してなんぼの仕事ですからね。

更にいうと、資金管理の面で見ても、内容が雑すぎますね。


周りに優秀なスタッフが居ないのか、本人が全然把握出来ていないだけなのか?
どちらにしろ問題がありますね。


小渕優子氏が初当選した時のことは今でもよく覚えています。

お父さんの小渕恵三氏(第84代内閣総理大臣 2000円札の発行を企画した総理)が急逝されて、その地盤を引き継ぐ形で立候補していましたね。


テレビ画面を通して見ても、右も左も分からず、ただ言われるがままに選挙に出たという印象でした。

その時の僕の印象は、「この人、完全に神輿じゃん。こんな人が政治家になっていいの?これでいいのか、日本よ!」と思っていました。


あれから月日が流れ、雰囲気や話し方が政治家らしくなったなぁっと思っていたのですが、今回の件で、やはり政治家としての資質に???を抱かざるをえないのが残念ですね。