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旬のニュースを、読者の方が不快な思いをされない程度に、やや上から目線でまとめたブログです。

AKB48次世代センター対決!最有力は渡辺麻友と松井珠理奈か?大島優子はどうなる?

いやぁ、センター対決っていうより、この問題って世代交代の難しさの問題なんでしょうね。

 

世代交代に大失敗して人気が急下降していったアイドルグループと言えばモーニング娘。

熱狂的なファン以外は、今のメンバーの名前なんて誰も知らないし、下手すると、まだモーニング娘。ってあるの?という人もいますからね。

 

後藤真希をはじめ、卒業した主力メンバーのその後の落日ぶりもすごかったし。

あれだけの人気を誇った国民的アイドルグループが、すさまじい勢いで人気を失った。

これは、ある意味、良い参考材料になるんじゃないでしょうか。

 

という訳で、AKB48の次世代センターは誰だ!という内容のニュース記事を見つけたので、ちょっとまとめてみました。

 

※ちなみに管理人はAKB48ファンではありません。

熱狂的ファンや普通のファンの方々からすると、それは違うだろ!という内容も含まれているかも知れません。  

 

そこは、「一般人から見るとこう見えるのね」というおおらかな気持ちで読んでください。 「不動のセンター」と呼ばれた前田敦子(21)の卒業がするということで前田不在で行われた昨年の「第4回AKB48選抜総選挙」。

 

大方の予想通り、前田敦子のライバルだった大島優子(24)が1位の座を勝ち取りました。

 

一方で、「次世代エース候補」と呼ばれる10代のメンバーの台頭も目立ちましたね。 世代交代の兆しが見えてきたということでしょうか。 渡辺麻友(18) 松井珠理奈(15) 島崎遥香(18)(29thシングル選抜じゃんけん大会で優勝) 山本彩(19)(姉妹グループ「NMB48」のチームNのキャプテン) こうやって見ると、次世代エース候補の戦いって、けっこう混沌としていますね。

おもしろいのはAKB生え抜き半数、地方グループメンバーが半数。

中央VS地方みたいな戦いの構図は結構おもしろいですね。

 

というわけで、2013年は、前田敦子に代わる若き次世代センターが誕生するか! 次世代エース候補について注目してみました。

 

エースの自覚を持つ まゆゆ と実績十分な珠理奈

まず、第4回AKB48選抜総選挙の1~16位の選抜メンバーを見てみよう。

2013年1月1日時点、この中で、10代のメンバーは渡辺麻友(2位)、松井珠理奈(9位)の2人と意外に少ない。

 

17~32位の「アンダーガールズ」を見ても山本彩(18位)、島崎遥香(23位)を含めた5人だけ。 2013年1月1日時点の選抜メンバーの平均年齢は21.125歳。 選抜メンバーの大半が20代という中で、渡辺麻友は前回5位から2位に躍進を遂げた。

これが、次世代エースの最右翼として注目を集めたきっかけなのでしょう。

 

というわけで、渡辺麻友についてちょっと調べてみました

愛称:まゆゆ 2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。

(当時12歳) ということは18歳の若さですでに芸歴6年ということですね。

 

2012年はテレビ東京の「さばドル」でドラマ初主演。

ソロデビューを果たしている。

 

また、派生ユニットの「渡り廊下走り隊7」でセンターを務めたという実績もあり。

これが結構でかい気がしますね。

 

派生とは言え、センターの実績があるというのは大きい気がしますね。

2012年総選挙のコメントは 「来年も総選挙があるなら、私は1位を取りたい。新しい時代を受け継いでいける人になりたい」 と発言しています。

 

なるほど、すでに次世代エースとしての自覚をしっかり持っているようですね。

これだけ材料が揃えば、まゆゆが推しメンのファンとしては、エースの座に最も近い存在と言いたくなるんでしょうな。

 

渡辺麻友の対抗馬 松井珠理奈

一方、対抗の本命になりそうなのが松井珠理奈。

SKE48とAKB48を兼任している。

2008年に11歳の若さでSKE48に加入。

11歳ってwww 若ぇなぁ・・・w

 

松井玲奈(21)と共に“ダブル松井”としてSKE48を引っ張ってきた実績あり。

10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」(2008年)で前田敦子と、 28枚目のシングル「UZA」(2012年)で大島優子とダブルセンターを務める。

 

本体でのセンター経験は渡辺麻友を一歩リードしている。

しかも、現在15歳と若い。

 

ダブルセンターとか秋元康の上手いところだよなぁ。

てか、実績書いてると、松井珠理奈じゃねぇの、次のセンターって気になってくるし。

 

渡辺麻友、松井珠理奈、どっちも拮抗していて、もう分からんwww

 

本命、対抗に襲いかかる第3勢力 島崎遥香、山本彩

まずは島崎遥香。

愛称は「ぱるる」 島崎遥香って去年、急浮上してきたメンバーじゃないですかね。

 

はっきり言って、それまでま~ったく知りませんでした。

総選挙、じゃんけん大会の後から、急にテレビや雑誌、グラビアでの露出が増えてきて、我々一般人の間にも浸透してきたんじゃないでしょうか。

 

総選挙では前回の圏外から23位へ急浮上。

なるほど、前回が圏外じゃ、そりゃ知らんわけだ。

 

しかし、圏外からいきなり23位ってのもすげぇなw

更に、じゃんけん大会で優勝してセンターを獲得!

 

この辺りがねぇ、「持ってる」よねぇ・・・。

総選挙で急浮上 → じゃんけんでセンター獲得 ってこの流れ、まぁ、ファンじゃなくても、この娘、普通じゃねぇなって思うもん。

 

そう言えば、前田敦子が島崎遥香に送った言葉も面白かったですね。

「私が言うのも何だけど、MCが下手だよね。いいこと言ってるのに感情が入っていない」と辛口のエールw

 

「あんたが言うか!w」と思いましたがwww

 

あ、でも自分で「私が言うのも何だけど」ってちゃんと断ってましたね・・・。

この、「持ってる」感じが、何か波乱を起こしてくれそうな予感がしますね。

 

そして、もう一人の刺客、山本彩。

大阪の難波を拠点に活動するNMB48のエース。

 

昔、NMB48が出来たばかりの頃、テレビの特集でNMBを見たけど、何かぱっとしないなぁって感じでしたが。

 

いつの間にか、こんなに大きく育っていたのね。

ちょっとびっくり。

 

山本彩と言えば、写真集の売上げ対決が話題になりましたね。

山本彩のライバル、渡辺美優紀(19)とCM出演をかけたファースト写真集の売上げ対決ですね。

 

ちなみに、昨年の総選挙では山本彩が18位、渡辺美優紀が19位。

総選挙では山本彩が勝利し、CM出演をかけたファースト写真集の売り上げ対決では、渡辺美優紀が勝利。

 

こういうライバル同士の対決が彼女たちを成長させているのかもしれませんね。

松井珠理奈もそうだけど、地方から中央の次世代エース候補を脅かす存在になるとおもしろいですね。

 

あと、福岡・博多の「HKT48」も人材が育ちつつあるようですね。

今はまだ、名古屋、大阪ほどではないにしても、地元のファンに支えられて、今後、伸びてくるかもしれません。

 

26枚目のシングル「真夏のSounds good !」で選抜入りした兒玉遥(16) 昨年の総選挙で47位に入った宮脇咲良(14) “大型新人”とも呼ばれる田島芽瑠(12) ちなみに管理人、このあたりになってくると全然わかりません。

 

が、総選挙という“下克上”システムが利用して、近い将来、突然出てくるかもしれませんね。

 

「天の時」を得られなかった大島優子

大島優子ファンは激怒するかもしれません。

が、おそらく、彼女は固定のセンターになることはないんじゃないでしょうか。

 

一番の理由は年齢。

現在24歳。

これが一番痛いですね。

 

どんなに彼女が地の利(実力)を養い、人の輪(ファン)に恵まれたとしても、20代後半までセンターを務めるのは厳しいでしょう。

 

そう、彼女は自分の力では如何ともし難い、「天の時」に見放された不遇の存在と言っていのかもしれません。

 

同時代に絶対的エースの前田敦子が居た為、決して”真ん中”に立つことは許されなかった。

ただ、前田敦子VS大島優子で一時代を築いた功績は、素人の管理人から見ても大きいと思いますけどね。

 

でも、こういう悲運な部分があるから、ファンは大島優子から離れられないのかもしれませんが。

モーニング娘。の失敗の例があるように、アイドルグループと世代交代は本当に難しい。

 

運営側からすると、24歳の大島優子をセンターに据えてしまっては、また、すぐに世代交代問題に直面する。

だったら、下が育つのを待ち、安定した長期政権を担える人材にセンターを任せたいと考えるのは自然の流れだと思いますしね。

 

とまぁ、ここまで、素人が勝手にまとめてみましたが、あらためて思ったことがあります。

これ、けっこうおもしろいなwww

 

やっぱり、AKBはビジネスモデルとして秀逸ですね。 コアなファンを引き付けて止まない、すごい仕掛けが目白押し。 参考になりますな。